洗濯後のペア探しが面倒な、夫のビジネス用靴下。同じ種類をまとめ買いしたら見分ける手間が不要に!

靴下 まとめ買い 生活の知恵
スポンサーリンク
この記事は 約8 分で読めます。
この記事は「靴下を左右セットにするのは、もう疲れた〜〜(。´-д-)」という人向けに書いています。
【結論】解決策は今ある靴下をすべて捨てて、同じ種類の靴下をまとめ買いすることです。

 

こんにちは!今年から花粉症になった疑惑のあるmatokoです。

 

タイトルの件ですが、洗濯後に靴下を分別し、同じ種類のもの同士でセットにするのってけっこう面倒ですよね。

今日はその解決方法について書きます。

我が家で発生した、靴下の見分けがつかない問題

靴下の中でも特に見分けが困難なのがビジネス用靴下。

柄が思いっきり違うものならばわかりやすくていいのですが、ビジネス用の靴下ってたいてい無地の黒や紺だったりして、どれも似てるので厄介。

 

ぱっと見は見分けがつかなくても、よーく見るとワンポイントとしてロゴの刺繍があったり、リブの幅が細いのと太いのがあったりしてそれぞれ種類が違うのです。

うっかり者な私は違う靴下をセットにしてしまうことも多く、旦那に「違うのとセットになってるよ」と指摘される度にごめんねと謝りつつ、プチストレスが溜まっていたのですが…

 

ついに先日、

 

●●●
つじくん

同じシリーズでデザインは一緒だけど、こっちは濃紺でこっちは黒だよ

と、さらなる高難度クエストが出現。

 

もう一度まじまじと見たのですが、濃紺もかなり黒に近い色で、改めて見ても違いがわからない。

 

無茶言うなや〜!!と日頃温厚な(?)私もついに怒りました。

●●●
matoko

水に濡れた濃紺なんてほぼ黒と見分けつかないし!

●●●
つじくん

でもよく見ればわか…

●●●
matoko

よくよく観察すれば見分けられたとしても、たかが靴下ごときに貴重な労力を使ってられっか〜〜!!

●●●
つじくん

お、おお…。

たかが靴下のために、あわや夫婦喧嘩寸前です。

このままではいけない!!と思い、私は家庭の平和を守るため、真剣に対策を考えることにしました。

●●●
つじくん

というかmatokoちゃんが怒ってるだけで俺は別に怒ってないけど…。

●●●
つじくん

まあいいか。

そもそも、靴下の見分けがつかなくなる原因

靴下・神経衰弱が始まってしまうそもそもの原因は、違う種類の靴下がたくさん混ざっていることにあります。

 

よって、靴下を一種類のみに限定してしまえばどれとどれをセットにしても問題ないはずなので、悩む必要がなくなるはずです。

リニューアルしない商品は、基本的に存在しない

ということで、靴下を一種類に統一したいと考えた時、私がまず思ったことは「長年、色や形が変わらないで同じスペックのまま販売されている靴下はないのか?」ということでした。

 

今から一種類だけに統一したとしてしばらくはそれでいけると思いますが、手持ちのものが傷んで再び買いたいと思った時に、また同じスペックの商品が売っていたらいいなあと思ったのです。

 

新しい同じスペックのものを手持ちのものに追加すれば、同じようにまわしていけるんじゃないかって。

この件について無印良品とユニクロに問い合わせてみましたが、「たとえ定番商品であっても、シーズンによってデザインや素材を微妙に変えているので、同じスペックで販売し続けているものはない」とのことでした。

 

まあ、そりゃそうですよね…。

その時の状況によって原材料の高騰とか色々な要因があって今季はこういうスペックで売るとか決めているんだろうし、ずっと同じものを販売するなんて、なかなかそんなこと会社として約束できないですよね。

 

そしてよくよく冷静になって考えてみると、たとえ仮にずっと同じスペックで販売されている商品があったとしても、靴下は消耗すると色が褪せてきて当初の色と変わることがあります。

新しい靴下と古い靴下を左右で履いたらきっと見た目がおかしくなってしまうことでしょう。

 

追加購入という考えは捨て、同じ商品を一定期間履いて傷んできたら、まるごと捨てて新しいものに買い換えるのが良さそうです。

 

靴下は同じ商品を「一度に」「大量に」買うのがおすすめ

同じ商品の再購入が期待できない以上、靴下の在庫は多めに持っておいた方がいいです。

 

たとえば一週間に一回洗濯するとして、ギリギリの7組しか靴下を持っていなかったら、1組穴が空いたりしてだめになった時点で一週間まわすことができなくなります。

そこで誘惑に負けて新しい別の靴下を迎え入れてしまってはまた同じ問題が発生しまうので、追加購入はできません。

 

かといって1組だめになったくらいでは他の6組はまだそこまで傷んでないかもしれないし、まるごと買い換えるのにも中途半端で、まだ捨てるのはもったいないな〜ってなりそうですよね。

 

というわけで、買う時は自分が普段使っている靴下の量より、多めにまとめ買いしましょう。

 

うちは基本、一週間分の靴下があれば大丈夫なのですが、今回は多めに12組分をまとめ買いしました。

これなら、5組だめになってもまだ一週間まわせるので、そこそこ長く運用していけそうです。

 

5組分もだめになった靴下が出る頃には他の靴下も相当傷んできているでしょうから、きっとまるごと買い替えてもいい頃でしょう。

 

どんなものを買えばいい?まとめ買いする靴下を選ぶ時の注意点

せっかく一種類に統一するのですから、靴下をまとめ買いする時は、「左右どっちの足に履いてもいけるデザイン」の商品を買うとよいです。

右足用と左足用で違うところが一箇所でもあると、右用と左用で固定されてしまうからです。

そうすれば、他の靴下との違いを気にしなくて良くなるだけでなく、右・左の違いも気にしなくてよくなります。

 

具体的には

  • ワンポイントのロゴマークなどがついていないもの
  • 指先が分かれていないもの(5本指ソックスはNG)

 

を買いましょう。

まとめ買いにおすすめの商品は今ならこれだ!ユニクロのスーピマコットン

店舗に行ってひとつひとつ、左右差がない靴下を調べようかな〜と思ったのですが、会社帰りにサッと買って早く帰りたかったので、昼休みにユニクロにチャットサポート機能でお問い合わせしてみました。

 

●●●
matoko

無地のビジネス用靴下で、左右差がないデザインのものはありますか。

 

とお問い合わせして、教えてもらったのがこれ。

 

 

スーピマコットンカノコソックス

左右どっちでも履けるデザインなうえ、つま先とかかとは生地の目を詰めているため、耐久性がいいそうです。

 

早速、これを12組分まとめて購入しました。

3組セットだと安くなるので3の倍数で買おうと思ったのですが、9組だとちょっと心もとないかな?と思い、12組に。

我が家に迎え入れた、12組のスーピマコットンたち。

 

今回、初めてユニクロのチャットサポート機能を使ってみたのですが、すぐにつながるし便利ですね〜。

このブログを読んでいるあなたが買いたいと思った時、スーピマコットンがまだ売っているかわかりませんが、ユニクロに「左右差がない靴下はありますか」とお問い合わせして聞いてみたらたぶん教えてくれますよ。

 

ユニクロ公式 チャットサポートのページ

 

コツは、古い靴下は家に残さないようにすること

新しい靴下をまとめ買いしたら次にやるべきことは、古い靴下をすべて家の中から排除することです。

一組でも違う靴下が混じってしまったら、12組分の確認作業がまた発生してしまうからです。

 

※画像は干し昆布ではありません。今まで家にあった、旦那の古い靴下です。

これをすべて我が家から追放しました。

 

 

●●●
つじくん

もったいないな〜。捨てるなら俺の実家に持って帰ろうかな

●●●
matoko

完全に実家だけで使うならいいよ。

●●●
matoko

でももし我が家に1組でも持って帰ってきたら…

●●●
matoko

第二次くつした対戦だかんね。

●●●
つじくん

!!

 

靴下を1種類に統一したことにより、生まれたメリット

靴下のまるごと入れ替えを実施後、洗濯物を干す時に感じるストレスが激減しました。

 

黒の靴下は、どれとどれを合わせてもいいのです!

なにも考えずボケ〜と干していても大丈夫。なんて素晴らしいのでしょう。

●●●
matoko

控えめに言って最高。

 

どれとどれを履いてもOKだから左右セットにする必要もないし、こうクルクルっと履き口を折る必要もなさそう。

※履き口を丸めてクルクルっとするのは、生地が伸びる原因になるので本当は良くないそうです。

 

靴下を統一すればクルクルする必要もなくなるので、靴下も長持ちして一石二鳥ですね。

収納する時も↓のような感じで、特にセットにせずがさがさっと収納ケースに入れていますが、履く時にどれをとってもセットになるので問題なしです。

 

同性の家族が複数人、同じ家に住んでいる場合の対処法

うちは旦那と二人暮らしなので、今のところビジネス用靴下は一人しか履く人がいないのですが…

 

大人数の家庭だとサラリーマン夫とサラリーマン息子のビジネス用靴下が見分けつかない!などの問題もありそう。

対策としては、使う色を分けるとかでしょうか。

 

夫→黒の同じ商品で統一

息子→グレーの同じ商品で統一

とか?

 

しかし色で分けられるならまだいいですが、他にも中学生と高校生の娘がいて、両方とも校則で紺のハイソックス、なんて場合もあるかも。

 

そういう場合は色で分けることができないので、家族の人数分の洗濯ネットを用意し、初めから各自それに入れてもらうという方法もあるようです。

うちは今のところそういう問題は発生していませんが、将来的にはこういった方法にお世話になることもあるかもしれません。

まとめ

靴下を一種類で統一すれば、洗濯後にどれとどれをセットにするかで、悩まなくても良くなります。

 

 

私は実行してすごく楽になったので、靴下の見分け作業にストレスを感じている方はぜひ試してみてください!

 

以上、靴下を同じ種類で統一することのすすめと、統一する時のコツについての記事でした。