【ワンパターンでも】おしゃれは着回しをやめれば楽になる!服装を固定化してファッションにかかるお金・時間を節約する方法【いいじゃない】

30代のおしゃれ
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こんにちは!

 

なんちゃってミニマリストのmatokoです。

 

何故なんちゃってなのかというと、一般的に言われるミニマリストのような、

 

小さな部屋に寝袋とパソコンだけ置いて暮らしたい…

みたいな願望はあまりないから。

 

しかし物質的なミニマリスト欲は薄いのですが、考えることを減らして頭の中をすっきりさせていたいという精神的なミニマリスト欲(?)はかなりあります!

 

そんな私がいつも、

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matoko

あーっ、考えるのめんどくさいな〜

 

 

と思っていたのが、朝、出かける前にその日のコーディネートを考えること。

 

女性の皆さん、コーディネートを毎朝毎朝考えるのって本当〜〜にめんどくさくありませんか?

 

一説によると、女性が朝コーディネートを考えるのに費やす時間は一日あたり、平均約17分とも言われているらしいです。

毎朝の「服選び」にかかる時間を、人生で合算すると?

 

女性の2人に1人が、服選びに疲れているそうな。

2人に1人の女性が「毎日の服選びに疲れている」ことが明らかに

まじか…。やばいだろ。

 

というわけで、以前まで世の女性と同じく服選びに悩まされていた私でしたが、

 

1年くらい前に地曳いく子さんの「服を買うなら、捨てなさい」を読んだことがきっかけで、

着回しをやめて服装をワンパターン化してみたら、毎日がすごく快適になったので、今日はそのことについて書きます!

 

服装を固定化するって何?ワンパターン化って?

服装を固定化するとはどういうことかというと…

 

シーズンの初めに、あらかじめ上から下まで全身のコーディネートを考えておき、あとは毎日最初に考えた組み合わせのコーディネートのみを日々ずっと着続けるということです。

 

最初に考えた組み合わせ以外は、基本的に着ないようにする感じですね。

 

どうやってやるのか?

具体的には、私は春夏秋冬を三ヶ月ずつで分け、

  • 春 3月〜5月
  • 夏 6月〜8月
  • 秋 9月〜11月
  • 冬 12月〜2月

みたいな感じで回しています。

 

シーズンの初めに、どこか1日を「コーディネートを考える日」として用意しておくのがポイント。

うっかり忘れて季節に突入してしまうと面倒なので、私は忘れないよう、グーグルカレンダーで3ヶ月ごとに繰り返しのリマインダーを入れています。

 

買い物に行ってコーディネートに必要なアイテムを買い足したら、帰った足でそのまま家で一人ファッションショーをして、そのシーズンに着るコーディネートを全部決めてしまいましょう。

 

コーディネートの数については、週に2回洗濯する方だったら3パターンも組み合わせを考えれば十分かと。

 

ズボラな私は週に1回しかおしゃれ着の洗濯をしないので3パターンのコーディネートだと足りず、いつも平日に会社へ行く分の5パターンを事前に決めています。

 

服装を固定化することのメリット

服選びに迷っていた時間が節約でき、ストレスがなくなる

この方法のいいところは、一度そのシーズンのコーディネートを決めれば、あとの3ヶ月は何も考えなくてもよくなるところ。

 

私はコーディネートを考えたらスマホで写真に撮ってEvernoteに保存しているのですが…

 

朝に寝起きでボケ〜ッとした頭でクローゼットに行っても、その写真を見ながら服を着ていけば自動的にいい感じになるのです。

 

すごく楽ちん。

 

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matoko

うっかり寝坊しても、5秒で服選べるから余裕だぜい!

 

やっぱり、服選びに頭のリソースを結構とられていたんだな〜ということをあらためて実感しました。

お金が節約できる

多くても3〜5パターンのコーディネートを考えれば十分なので、服の数がそんなに必要なく、基本的にあまりお金がかかりません。

 

また、一度そのシーズンの服装を決めてしまえば、それ以外の服装は着る必要がなくなるので、衝動買いのような予定外の出費をするリスクがなくなります。

 

おしゃれ度がアップする

地曳いく子さんによれば、日本の女性は「バリエーションの呪い」にかかっているそうで、服装のパターンをたくさん作り出そうとするあまり、無理な着回しをしすぎているそう。

 

しかし無理に着回しをしようとすると、本来相性がよくない服同士を合わせることになるので、その結果チグハグな格好やダサい格好になってしまったりするのだとか…。

着回しをせず、よく考えた組み合わせのセットのみを着ることで、おしゃれ度がアップするそうです。

 

まあ、確かに朝時間がない中、ババっと手にとった組み合わせより、じっくり考えた組み合わせの方がいいに決まってますよね〜、うんうん。

 

私服の制服化(服装の固定化)を実践する時のコツ

ここ一年くらい服装の固定化を実践していた私ですが、一年間試行錯誤する中で

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matoko

どうもここに気をつけるとうまくいきやすいぞ!

 

というコツ的なものに気づいたのでシェアします。

 

雨の日でも対応できる組み合わせを入れる

晴れの日しか履けない靴のみでコーディネートを構成すると、雨が降った日に「あれっ、着ていけるコーディネートがなーい!!」となって、また悩む余地が生まれてしまいます。

 

最近は晴れの日に履いても違和感がないレインシューズも多く出ているので、コーディネートを考える際にレインシューズ入りのコーディネートを1つは組み込んでおくとよいです。

(レインシューズでなくても、合皮の靴は雨の日にも履けるのでそれでも可能)

 

雨の日用の靴を決めたら、次は雨の日用のボトムスと組み合わせます。

足首まであるロング丈のボトムスだと裾が濡れてしまうので、裾が長すぎないものをボトムスにしましょう。

 

女性の日にも対応できる組み合わせを入れる

月に一度のアレ、女性の皆さんなら気になりますよね?

コーディネートを決める際に、薄い色のボトムスのみで構成してしまうと、生○の日に「あれっ、着ていけるコーディネートがなーい!!」となって、また悩む余地が生まれてしまいます。

 

コーディネートを考える際に1つは「濃紺・もしくは黒」などの、色が濃いボトムスを組み込んでおくとよいです。

 

これで万が一のことがあっても、安心です。

 

気温の変化に対応できる組み合わせを入れる

春や秋は特に、気温の変動が激しいです。

1枚で生地がぶ厚いニットなどをコーディネートに入れてしまうと、脱ぐに脱げなくて温度調節が難しくなります。

 

せっかく予めコーディネートを決めたのに、「今日は案外あったかそうだからこれは着ていけないな…」ということが発生してしまい、また悩む余地が(以下略)

 

気温の変化に対応しやすくするためには、なるべく脱ぎ着できるような薄手のものを重ね着していくことがおすすめ。

 

たとえば下記のように

シャツ→パーカー→ジャケット

と重ねていく組み合わせだと、かなり広範囲な気温の変化に対応できるので便利ですよ!

 

まだ肌寒い3月は一番上のジャケットまで着てストールを巻いたりすればいいですし、暖かくなった5月にはジャケットを脱いでパーカーないしはシャツで行動すればちょうどいい感じ。

 

ちなみにインナーはユニクロのエアリズムが汗を吸いやすくすぐ乾くので、体温調節に優れていてお気に入り。

日本一わかりやすい!エアリズムの『仕組み』と『特徴』を簡単イメージ

 

私は冬のみはヒートテックですが、春夏秋は全部エアリズム着ています。

今のところのマイ・ベストです。

 

まとめ

服装の固定化をするとファッションにかかるお金や時間を節約できます。

 

この記事では私なりに一年間実践してみたうえで感じた、コツを書いてみました。

 

皆さんもおすすめの方法があればぜひ教えてください!

 

以上、私服の制服化(服装の固定化)についてでした〜。