こんにちは!
ハーウェイと入力してもHuaweiに変換されず、実はファーウェイと読むらしいぞと気づいたmatokoです。
そんなmatokoのお気に入りスマホ、P20 liteですが、壊れました。先日。
うそーん!まだ、8ヶ月しか使ってないやん!
壊れたのはカメラ機能です。
外出先でQRコードを読み取ろうとしたところ、どうにもピントが合わず読み取れない。
というかQRコードだけでなく何を撮ろうとしてもピンぼけ状態になり、再起動しても直らないので、ようやくカメラが故障したのだと気づいた私。
そんなわけで泣く泣くP20 liteを修理に出したので、今日はHUAWEIスマホの修理方法(主に宅配修理のやり方)について書きます。
Huaweiスマホの修理を依頼する方法
まず、キャリア各社からsimロックのスマホを買った方は、キャリアのショップが窓口になるのでそちらに依頼しましょう!
キャリアとは「ドコモ、au、ソフトバンク、Yモバイル、UQモバイル」などのことです。
そうでなくsimフリーのスマホを買った方は、Huaweiに直接、メーカー修理を依頼します。
私はノジマオンラインでsimフリースマホを購入していたので、今回はこちらのメーカー修理でした。
メーカー修理の依頼方法は、直接店頭に持ち込む「店頭修理」と、宅急便で修理センターにスマホを送る「宅配修理」の2種類。
店頭修理だと当日に受け取れることも多いようなので、急いでいる方は店頭に持ち込みがおすすめ。
早ければ二時間くらいで修理が終わって受け取れることもあるみたい。
また、宅配修理の場合、修理中の数日間は手元にスマホがない状態になるので、代替機として使えるスマホを持っていない方も、持ち込み修理の方がいいでしょう。
※以前はYmobileのショップで代替機貸出のサービスがあったようですが、現在は終了している模様。
私は代替機として使えるスマホが手元にあり、かつ修理できる店舗が遠くて持ち込むのが面倒だったので、今回は宅配修理にしました。
宅配修理にかかった所要時間は、私の場合ざっと1時間くらいでしたよ。
代替機が用意できるなら、忙しくて時間がとれない人は宅配もよいのでは。
店頭修理
店頭修理は、カスタマーサービスセンターと、ファーウェイ認定修理店で可能。
ファーウェイ・カスタマーサービスカウンター(店頭修理)
予約しないでそのまま持ち込みもできるようですが、WEB予約してから行くと待たずに早いみたいです。
ファーウェイ・カスタマーサービスセンター 銀座店
東京都中央区銀座5丁目1番先 銀座ファイブ2階
営業時間:10:00~20:00(1月1日、2月・8月第3月曜日、12月31日休業)
ファーウェイ・カスタマーサービスセンター 梅田店
大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2 大阪駅前第2ビル1階
営業時間:11:00〜20:00(1月1日〜3日休業)
ファーウェイ認定修理店(店頭修理)
こちらは、見たところWEB予約はなさそう。
2018年6月時点で、全国7店展開中とのこと。
- スマホ修理工房 渋谷モディ店
- スマホ修理工房 マルイシティ横浜店
- スマホ修理工房 名古屋パルコ店
- スマホ修理工房 広島パルコ店
- スマホ修理工房 仙台フォーラス店
- スマホ修理工房 福岡パルコ店
- スマホ修理工房 札幌4丁目プラザ店
宅配修理
「宅配修理」では、あらかじめ「電話・メール・チャット・Web」のいずれかの方法で修理申込みをしてから、宅配便でセンターに発送となります。
私はWebで申込みをしました!
ここからは、私がやった「宅配修理(Web申し込み)」の流れについて説明していきます。
公式サイトにも手順が載っているのですが、
オンライン修理申込書の書き方がわかりづらく私は戸惑ったので、書き方もわかりやすく解説していきたいなぁと。
ここからしばらく、オンライン修理申込書の説明が続きます。
長いので興味がない方は読み飛ばしてください。
オンライン修理申込の書き方
修理申込ページを開くと出てくる書類に、次の項目を記入していきます。
製品カテゴリー
今回はスマホ修理だったので、普通にスマホを選択。
製品名または製品型番
選択肢の中から自分の製品を選びます。型番で見るのが一番早いかと。
スマホがまだ動く方は、「設定」→「端末情報」のところから型番を見られます。
スマホが動かない方は購入時の箱を見ましょう。バーコードの近くに印字されている、MODEL:〜〜と書いてある「〜〜」の部分が型番です。
私はANE-LX2Jだったので、P20 lite Dual SIM 4GB+32GB (ANE-LX2J)を選択しました。
申告内容
ここにスマホがどのように故障しているかを書きましょう。
例)画面がひび割れてしまった、など
故障内容を記入したら、日中に連絡がとれる電話番号もここの欄に記入します。
あと、本当は不要かもしれませんが私はIMEI番号もここの欄に書いておきました。
(IMEIとは個別に通信機器を特定するための、世界中で1つしか存在しない番号のこと)
なぜかというと、上記公式サイトのお申込みの手順のところに「IMEI番号についての記載」があって、記入が必要なのかな?と思いまして。
↓コレです。
ただ、オンライン修理申込書のフォーマットには、IMEIを記入する項目がないんですよね。汗
どういうこと?記入不要なのか?と疑問に思ったのですが、これを書かなかったために二度手間になったら嫌だなあと思ったので、私はここの申告内容の欄にIMEI番号も一緒に記載しておきました。
ちなみにIMEI番号は「設定」→「端末情報」のところから確認できますよ。
(複数ある場合は、一行目を記載すればよいそう)
購入時の箱にも載っていて、バーコードの近くにある「IMEI:〜〜〜〜」の「〜〜〜」の部分です。
名前、メールアドレス、住所
ここは普通に自分の情報を入力しましょう。
修理料金の事前承諾
これは何かというと、修理が有償になる場合、事前にHuaweiから連絡が欲しい人は「しない」を選んでね、ってことです。
事前承諾をしないにすれば、修理を開始する前に「料金がいくらかかります」という説明を受けてから、修理してもらうかどうかを決めることができます。
ただし、こっちが「その金額でいいので修理してください」と承諾してからでないとHuawei側も修理をスタートできないので、修理期間はその分遅れます。
早く修理してもらいたい人は、事前承諾「する」にしておいた方がいいかも!
ちなみに事前承諾「する」にした場合、その下にある「選択してください」という欄に記入が必要。
ここで「いくらの金額までなら、こっちに連絡なしで修理をスタートしていいです」という金額を設定します。
※事前承諾「しない」にした場合、この欄は空欄のままでOK
ちなみに私はまだ使って一年経っていなかったので保証期間内であり、(Huaweiスマホは一律で一年の保証期間)
おそらく無料で修理できるはずと思っていましたが、万が一有償になることがあるなら連絡ほしいと思ったので事前承諾「しない」にしておきました。
仮に私が事前承諾「する」にするとしたら、1万5千円くらいまでかなぁと。
それ以上に修理料金がかかるようだったら、新品を買うのとあんまり変わらなくなっちゃいますからね。
ちなみに、概算の修理金額は以下のページに、お持ちのスマホの型番を入力すれば事前にWEB上で見ることもできますよ。
ざっくりいくらになるか先に知りたいという方は、使ってくださいね。
SN/シリアル番号
シリアル番号とは、メーカーが製品ひとつひとつに割り振っている製造番号のこと。
確認方法は、まだスマホが動く方なら「設定」→「端末情報」→「端末の状態」から。製造番号という名前で載っています。
スマホが動かない方は購入時の箱を見ましょう。バーコードの近くにある、「S/N:〜〜」という「〜〜」の部分がシリアル番号です。
購入日
スマホを買った日を書きましょう。買った日にちは、購入証明書などから確認できます。
あとで購入証明書も入れて発送することになるので、この時に用意しておくとよいです。
購入証明書とは
正規の方法で購入したことを証明できる書類のことです。
※メールなどは購入証明として利用できません。
もし、紛失等で購入証明がない場合には、サポートセンターへ相談しましょう。
以上で、オンライン修理申込書のすべての項目が記入されたと思います。
あとは修理規約や個人情報保護方針などを読み、OKなら同意して送信!
送信後、Huaweiから「修理受け付けました」などの返信メールは届きませんが、もともと返信は来ないものらしいので大丈夫です。
(私も少し不安になりましたが、ちゃんと受付されていたので大丈夫でしたよ!)
修理申し込みを終えたら一週間以内にスマホを発送すればよいので、その間にデータのバックアップなどをとって、発送前の準備をしましょう。
修理センターに発送する前にやること
- データのバックアップ
- 代替機の用意
- SDカードとSIMはスマホから取り出しておく
- 指紋認証は解除しておく
修理センターから戻ってきたスマホは初期化されます。
スマホを変える時と同じく、端末にしか残っていないデータは必ずバックアップをとっておきましょう。
代替機は、私は家に余っていたAndroid端末にsimを入れて使いました。
5日間くらいの辛抱ですが、その間に使えないと困るメッセージアプリなどもここで代替機に移行させます(LINEとか)。
指紋認証は解除しておかないと、センター側でスムーズに修理できないことがあるそうなので解除しておきましょう!
準備が終わったら、いよいよ発送です。
修理センターの発送先
発送方法は、宅配便の送料着払いで、品川のファーウェイ・修理センター宛で送ります。
箱の中に購入証明書とP20liteを入れて…
クッションとなる梱包材も詰めたら、近くのコンビニから発送。
あとは、修理センターから戻ってくるのを待つだけです。
修理にかかった期間
修理に出してから、どのくらいでスマホが戻ってくるのかですが…。
私の場合、
2月6日…オンライン申込書 送信
2月7日…コンビニからスマホを発送
2月12日…修理品が自宅に到着
という感じで、だいたい発送してから5日間くらいでスマホが戻ってきました!
今回は土日を挟んでいたので、土日を挟まなければもっと早いかも。
私は今回、無償修理だったのでHuaweiとの直接のやり取りは発生せず、発送しました的な連絡もHuaweiからは来ませんでしたが、
ヤマトから「Huawei修理センターからの荷物を明日お届けします」とお知らせメールが来たので、それで「修理が終わったんだ!」ということを知りました。
戻ってきてからのこと
スマホが戻ってきたら、故障していた部分が直っているか速やかに確認しましょう。
私のピントが合わなかったカメラも、バッチリ直っていました。
ホッ。
戻ってきた端末と一緒に、同封されていた用紙がこちら。
今回の故障の症状、修理に使用した部品、修理担当者の名前などが書かれています。
ほうほう〜、こんな部品を使って〇〇さんが修理してくれたんですねぇ(数字だらけで全然わからんけど)。
修理にかかった請求金額も載っていますが、私は保証期間内だったので0円でした。
まとめ
私がやった「WEB申込み×宅配修理」はそんなに時間はかからないのですが、書類の記入方法が若干わかりづらかったので、この記事を書いてみました。
今回初めてHuaweiのサポートを利用しましたが、修理センターの対応は意外と迅速。
土日を挟んでいたにも関わらず5日間でスマホが戻ってきたので、「Huaweiのサポートなかなかやるな」と好印象です。
コールセンターも夜20時までやってますし、電話だけでなくメールやチャットでも問い合わせを受け付けているあたり、意外と手厚いですね。
有名キャリアじゃないけど、サポートしっかりしてる!
これなら、また何かあっても安心…。いや、できれば極力、もうお世話になりたくないですね笑
戻ってきたスマホを大切に扱いたいと思います♪
以上、HuaweiスマホをWeb申込みで宅配修理してみた件、についてでした。