こんにちは、matokoです。
先日、会社の後輩女子と肌荒れについての話になり、そういえば自分がここ数年、肌トラブルとは無縁だな〜ということに気が付きました。
とはいえ、私はもともと肌が丈夫だったわけではなく、以前は超乾燥肌&敏感肌でいつも頬に粉を吹いていたし、市販の化粧品を使ってピリピリ刺激を感じることもよくありました。
特に美白用化粧品は刺激を強く感じるものが多く、(カネボウのブ○ンシールとか…)塗った瞬間に顔がブワーッと熱くなり、痛くて急いで水で洗い流すこともあったくらいです。
「dプログラム」など敏感肌用の化粧品を一時期使ったこともありましたが、高くてお金が続かず。。
値段が高すぎずに刺激が少ないものはないかと、試しては替え、試してはまた替え。
そんな化粧品ジプシーをしていた5年程前、池袋ジュンク堂をウロウロしていて目に止まった一冊の皮膚科医の本が、私の超乾燥肌&敏感肌人生を変えました。
その本の名前は「正しいスキンケア事典」。
皮膚科医の吉木 伸子先生を含む3人の専門家によって書かれた本です。
肌質は人によって違うのですべての人に効果的かはわかりませんが、少なくとも乾燥肌&敏感肌の私の肌は劇的に改善されました。
以下、本に書いてあった内容を、私が実際に使っている化粧品と共に紹介していきたいと思います。
クレンジングは、負担の少ないクリームタイプを選ぼう!
クレンジングは肌に一番負担をかける行為だそうです。
シートタイプ、オイルタイプ、ジェルタイプのクレンジングは石油系界面活性剤が多く肌への負担が大きいため、NGとされています。
(W洗顔不要のクレンジングも、同じ理由で✕)
お勧めはクリームタイプのクレンジングとのこと。
クリームタイプのクレンジングはオイルタイプよりメイク落とし力は落ちますが、肌に優しいそうです。
マスカラや口紅など落としにくいポイントメイクは、顔全体をクレンジングする前に先に精製オリーブオイル(薬局に売っている、食用ではないもの)を使って落とすのがお勧めだそうです。
※私は普段マスカラも口紅もしない派なので、私自身はオリーブオイル使っていませんが、マスカラする方はこの方法でどうぞ!
私の場合、しばらくは「suisai」や 「サッポー」のクレンジングクリームを使っており調子も良かったですが、現在ではそもそもクレンジングをしなくてもいいように、石鹸で落とせる「ミネラルファンデーション」を使っています。

だって、クリームタイプのクレンジング、どれも結構高かったんだもん…
厳密には本の内容どおりではありませんが、石鹸洗顔は吉木先生も推奨していますし、クレンジングで肌にかける負担を最小限にするという意味で、方向性としては同じだと思っています。
洗顔は洗顔フォームより固形石鹸を使おう!
固形石鹸より洗顔フォームの方がしっとり洗えそうな気がしますが、洗顔後に肌に油膜のようなしっとり成分を残していると、あとから使う化粧品の妨げになるそうです。
洗い上がりに余計なものを肌に残さない、シンプルな固形石鹸がお勧めとのこと。
私は牛乳石鹸の「カウブランド 無添加せっけん」を使っています。
選んだ理由は、100%「石ケン素地」だけのシンプルな成分表示だったからです。
そしてそのへんの薬局でも買えて安い!3個で500円♪
確かに石鹸なのでしっとりというよりはさっぱりとした洗い上がりですが、敏感肌の私でも刺激は感じません。
保湿は化粧水ではできない!セラミドを塗ろう!
この本を読んで一番衝撃的だったのが、「化粧水は必ずしも必要ではない」と書かれていたことです。
なんでも、化粧水の大半は「水」であり、水の中にあまり保湿成分は配合できないからだそうです。
化粧水をコットンで何回重ね付けしても、シートマスクで浸透させたような気になっても、「そのほとんどが水」のため、時間と共に蒸発してしまうのだとか。。汗
コットンで何回もパッティングして化粧水を染み込ませようと頑張ってた人、過去の私だけじゃないですよね!?
乳液も、セラミドできちんと保湿できていれば、少なくとも40代になるまでは不要だそうです。
母親世代が当たり前のように洗顔→化粧水→乳液と使っているのを見てきた私達としてはなんとも意外。
吉木先生によれば、水分や油分自体を与えて保湿しようとするよりも、肌内部に水分を抱えて離さない、保水力のある成分を配合した美容液をつけることがお勧めされています。
そんな素敵な保湿成分って何!
それは…
セラミドですっ!
いわゆる、世間で「うるおい成分」的なイメージがある成分って、セラミド以外にも沢山ありますよね?
ヒアルロン酸とか、コラーゲンとか、エラスチンだとか…。
私はこの本を読むまでてっきり、どれも同じくらいの効き目なのかな〜と考えていたんですが、どうもセラミドは、この本によれば、「うるおい成分界」のスーパーエリートらしいんですよ。
セラミドは一度水と結合したら、湿度が0%になっても蒸発しないほど、水分を保持してくれるんだそうです。
セラミドぱねえ。
セラミドは水に溶けない物質なので、化粧水には配合されておらず、美容液や乳液やクリームなど油溶性のものに配合されています。
人間の皮膚には6種類のセラミドがあるそうですが、そのうち特に保水力に優れている「セラミド1」「セラミド2」「セラミド3」のいずれかが入っていて、価格が3千円以上はするものを目安に選ぶとよいそうですよ!
安すぎるものだと、セラミドが微量しか含まれていないことがあるのだそうです。
私は、「セラミド1」「セラミド2」「セラミド3」を含む5種類のセラミドが入った「エトヴォス モイスチャライジングクリーム」を使っています。
(税抜3,800円なので3千円以上の基準も、満たしています)
朝1プッシュ、夜1プッシュと使っていますが、こいつの保湿効果は本当にすごいです。
うちの会社は冬になるとエアコンガンガンなくせに加湿器がないので、湿度20〜30%にもなるカッサカサな過酷環境ですが、
唇も手もしょっちゅうリップクリームやらハンドクリームを塗らなければいけない中、顔の肌は朝にこいつを一発塗っておけば、夜までしっとりしたまま過ごせるんです!
値段はやや高く思えるかもしれませんが、二ヶ月位は持ちますよ。
化粧下地、日焼け止めはいらない
この本によれば、日焼け止め効果のある化粧下地には肌の負担になる紫外線吸収剤が含まれていることが多いので、毎日つけるのは肌に良くないそうです。
しかも、日焼け止め下地はかなりたっぷり塗らないと効果があまりないのだとか。
(女性が平均が塗っている量の約4倍必要らしいです。そんなに塗ったらベタベタになりますよね…)
そのことから、外を歩く時間が2時間未満の日なら、日焼け止め下地を使わず、パウダーファンデーションのみでUVカットすることがお勧めされています。
パウダーファンデーションの粉は紫外線を跳ね返す力が高く、日焼け止めだけを塗るよりも、パウダーファンデーションを塗るだけの方がシミになりづらいそうなんです!
普段使っているスキンケア用品を塗った上から、下地を塗らないでそのままパウダーファンデーションを塗ればよいようですよ。
私は朝も「エトヴォス モイスチャライジングクリーム」を塗った上にそのままファンデーションを塗っていますが、特にヨレることもないですし、何も問題を感じません。
化粧下地っていらなかったんだな、と思います。
ちなみに2時間以上外出する日はどうすんの?と思われると思いますが、長時間外出し、日焼け止めを使う場合は、紫外線吸収剤が入っていないものを選ぶことがお勧めされています。
私はオルビスの「サンスクリーン(R) オンフェイス モイスト」(¥ 1,036)を使っています。
紫外線吸収剤フリーな上、石鹸で落とせるので、肌に負担がかかるクレンジングをしなくて済みます。
ファンデーションは、リキッドよりパウダーを選ぼう!
リキッドファンデは粉と液体を混ぜるため、界面活性剤が使われていて、また水分が多いために防腐剤が入っており、肌への刺激になってしまうそうです。
私は乾燥肌なので、リキッドファンデの方がしっとりするような気がして昔使っていましたが、それが余計に肌の乾燥を招いていたと知ってショックでした!
この本を読んだ後からはずっと、パウダーファンデを使い続けています。
現在、私が使っているファンデはミネラルファンデの中ではお手頃価格な、トゥヴェールのものです。
トゥヴェール ミネラルパウダリーファンデーション 定価3,000円(税込)
石鹸で落とせるので肌に優しいし、セラミド1、セラミド2、セラミド3も入っているので化粧している間もしっとりです。
今までミネラルファンデって粉をブラシでつける商品が多いので、洗面所に粉が飛散るのが気に入らなかったのですが、この商品は固形ファンデなので飛び散らない!
仕上がりについては薄付きというよりはマットな、しっかり塗ってる感が出る仕上がりなのでそこは好みが分かれるかと思いますが、そのおかげでそこそこカバー力もあるのではないでしょうか。
あとめちゃくちゃコスパがよくて長持ちするのもいいです。
前回の購入履歴から再度注文しようとすると、前回の購入が半年前だったりします。(つまり一個で6ヶ月もっていた)
以前買っていたインテグレートのミネラルファンデは2ヶ月に一回買い替えていたので、こんなに長持ちするファンデがあるのか!と驚きました。
安いファンデを探している方にも、おすすめです。
☆まとめ☆
以上に紹介してきた内容をまとめると、
皮膚科医 吉木伸子先生お勧めのスキンケアとは
・なるべく肌の負担になるもの(合成界面活性剤や紫外線吸収剤)を避けること
・保湿成分の王様、セラミドを肌に与えること
の2点がポイントとなっているのだと思います。
実際に私が(ほぼ)実践してみた結果、とても肌の調子が良くなり、もう乾燥してカサカサすることも、ピリピリと化粧品がしみることもなくなりました。

もうそれが当たり前になって、昔悩んでたことも忘れちゃってたくらい!
しかも思ったほどお金も手間もかからないので、もうかれこれ5年ほどこの方法を続けることができています。
スキンケア+化粧品にかかっているお金は、一月あたりで計算しても
・カウブランド無添加石鹸 1個(166円くらい)
・エトヴォス モイスチャライジングクリーム 1本の半分(2千円くらい)
・トゥヴェール ミネラルパウダリーファンデーション 1/6個(500円くらい)
・オルビス サンスクリーン(R) オンフェイス モイスト ?個(土日あまり外出しないので全然減らない。半年に一回くらいの買い替えとして172円?)
・その他 チークやアイブロウなどメイク用品(1500円くらい)
といった具合で、スキンケアと化粧品合わせても5千円以内です。
経済的なのはもちろん、工程も
洗顔→化粧水→乳液→化粧下地→ファンデーション
と長々とやっていたのが、
洗顔→エトヴォスのセラミドクリーム→トゥヴェールのファンデーション、とやるだけになったので
めちゃくちゃ楽です。
海外では化粧水を使わないで洗顔後クリームだけって話もよく聞きますし、
日本でこんなに沢山のスキンケア用品が必要とされているのは、きっと化粧品会社が儲けるための陰謀なのではないか…とmatokoはちょっぴり思っています。
以上、化粧品会社より皮膚科医のいうことを聞いたら、一人の女子の乾燥肌・敏感肌が改善されたよ〜という話でした。









