こんにちは、matokoです。
ファッションって楽しい部分もある一方で、流行の流行りすたりも激しくて、振り回されて疲れてしまうことってありませんか。
私自身、特別おしゃれな人間ってわけではありませんが、
もっと早く知っていたら無駄にファッションに振り回されて、お金や時間を使わなくてすんだのになぁ〜。。
と思っていることが2つあるので、情報共有のため、紹介したいと思います。
1.ファッション雑誌はおしゃれの勉強にならない

先日、各スタイリストさんのおしゃれ指南本を紹介しましたが、多くの人がまずおしゃれの参考にしようとするのは、ファッション雑誌ではないでしょうか。
なぜ雑誌ではだめなのでしょう?
私も昔はファッション雑誌を買っていましたが、結論からいうと雑誌は殆ど役に立ちませんでした。
雑誌を参考にして似たような服を買っても合わせ方がうまくいかず…、服は沢山持っているのに、いつもなんだか着ていく服がないような気がして、困っていました。
なぜファッション雑誌がそれ程役に立たないか、それはファッション雑誌は、しょせんアパレル企業の服を売るためのカタログのようなものだからです。
どうもファッション雑誌というのは、本誌の売上以上に、アパレル企業の広告を誌面に載せることによる広告収入が売上のかなりを占めているようなのです。
(詳しくは私が購入した書籍「最速でおしゃれに見せる方法」の著者、MBさんのブログを参照ください。
よって、アパレル企業から広告料をもらっている関係上、読者に服の合わせ方の基本を教えるということよりも
アパレル企業の服を誌面に載せてその商品を欲しいと思わせ、服の売上につなげることが優先されています。
そのため、なぜこの服とこの服を合わせるかという理屈が殆ど説明されていないので、いつまで経っても自分で服を合わせられる力が身に付きません。
また、スポンサー(アパレル企業)に頼まれたらちょっと個性的な服でも載せなければいけないため、
スタイルが良くて可愛いモデルさんだから着こなせるけれど、素人には難しいコーディネートが紹介されていることが多々あります。
(昔、北川景子が派手なオレンジ色のトレンチコートを着て誌面にマストバイとか書かれてましたが、それはさすがにちゃうやろと思いました。
だって、北川景子が着たら、なんでも似合っちゃうし…^^;)
以上のことから、私はおしゃれの勉強をするのにファッション雑誌はあまり適していないと思います。
もしファッションの勉強をするのであれば、スタイリストさんのおしゃれ指南本(なるべく論理的に書いてあるもの)をお勧めします。
2.流行は意図的に作られている

小林直子さんの著書「わたし史上最高のおしゃれになる!」によれば、ファッションの流行はなにもないところから生まれるわけではなく、意図的に作られています。
以下、引用です。
色については、インターカラー(国際流行色委員会)が流行色を発表します。
年に2回、16 か国のメンバーが集まり、2日間の会議を経て、次のシーズンのテーマとカラーを決定します。
また一方で、パリ、ロンドン、ニューヨークなどに本社を置き、約2年先のトレンドを予測し、「トレンドブック」を発売するトレンド情報会社というものが存在します。「トレンドブック」に掲載されているのは、予測されたその年の全体を貫くコンセプト、そのコンセプトに沿った何種類かのテーマについてです。そのテーマに沿った、色、素材、糸、アイテム、シルエット、スタイルなどが具体的に提案されます。
この「トレンドブック」を多くの生地メーカーが買います。生地メーカーは「トレンドブック」を参照しながら、次のシーズンの生地をデザインして生産し、生地の展示会を開くか、もしくは合同展示会に参加します。
各ブランドのデザイナーは生地の展示会に行き、または生地メーカーのほうから各メゾンを訪れ、生地の選定をします。
そしてこれらを受けて初めて具体的な衣服というかたちになり、発表されるのが、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリの各都市で行われるコレクションです。
ここでハイブランドと呼ばれるブランドが次のシーズンのコレクションを展示会、もしくはランウェイというかたちで発表します。コレクション情報を受けて、日本でドメスティックブランドと言われているブランドのデザイナーたちは、次のシーズンのデザインを考えます。
デパートの婦人服売り場の、ハイブランドのコレクションに影響を受けた商品を、
次は郊外のショッピングセンターなどに入っている、やはり国内ブランドのデザイナーがコピーするためにチェックします。
次に、今度は郊外や地方のロードサイドに店舗があるようなブランドのデザイナーが同じように市場調査、デザインというふうに繰り返し、最終的に安価で、より簡易なデザインの製品が大量生産されるまでには、ハイブランドでコレクションが発表された時点から、3〜4年かかります。
私は最初、
パリコレとハイブランド(多分シャネルとかディオールとか)はわかりましたが、その次のドメスティックブランドってのがよくわかりませんでした。
国内で生産・販売しているブランドのことを指すようで、検索したところ
サヤカ デイヴィス、アンスクリアなどの名前が挙がって来ましたが、まったく聞いたことがないブランドばかりで…
ふーん、庶民にはご縁がないブランドなんだな〜っと思ったら、
どうもユナイテッド・アローズだとかIENA(イエナ)などのセレクトショップの中で、このようなドメスティックブランドとやらがさりげなく売られているようなんですね。
サヤカ デイヴィスなどの名前を意識していなくても、ユナイテッド・アローズなどで皆が買い物する時に、知らず知らず買っているのかもしれませんね。
ルミネの中のお高いゾーンなどは、このドメスティックブランドあたりに該当するのかもしれません。
その次の、郊外のショッピングセンターなどに入っている、国内ブランドってのはどんなあたりでしょうか。
大きなショッピングセンターっていうと、越谷レイクタウンの中に入っているようなお店ですかね(埼玉県民)
アースミュージック&エコロジー、オゾック、INGNI、ロペピクニック、Free’s Mart(フリーズマート)…このあたりでしょうか。
最後の、「地方のロードサイドに店舗があるようなお店」っていうのは、きっと、しま○らみたいなお店のことですよね、多分。
ここまで川下に来ると安くて大量生産なので子供やお年寄りまでが皆着るようになり、こうしてまんべんなく行き渡ると皆が飽きてくるので、その流行は終わりが近いそうです。
しま○らの服は安いけどしま○らに売ってる時点で流行の終わりも近いってことだから、ワンシーズンで着倒す予定ならいいかもしれないけれど、流行モノを買ってしまうと長くは着られなさそうですね( ・ω・)
ちなみにパリコレなどでハイブランドのコレクション発表から約1年半〜2年ほどで国内ドメスティックブランドの服になって出回るそうです。
調べてみたところ、
2018年現在、女子の間で絶賛流行中のボリューム袖ブラウスが2016年時点のパリコレで発表されていた記事を確認したので、この流行サイクルはマジですね。
https://facy.jp/articles/2528パリコレで目撃!今すぐ取り入れたい2016秋冬トレンド
…というわけで、ファッション業界の流行はこのようなサイクルで回っています、という話でした。
私は色々本を読んだりして仕組みを知った結果、
しょせんファッションの流行って仕掛け人がいる、期間限定のお祭りみたいなものなんだな〜と、今では思っています。
そしてファッション雑誌が、流行を一般庶民に広める、お祭りのビラ(宣伝)みたいなものでしょう。
なんで私がこんなことを長々と書いたかというと、お祭りの渦中にいると雑誌やショップ店員さんの「これを買わないと流行に乗り遅れる!」という言葉に惑わされて、いらぬ出費をしてしまいやすいけれど、
このような流行サイクルの仕組み全体を理解すれば、ああ、お祭りやってるんだな〜参加しようか、どうしようかな、というくらいの気持ちで一歩引いて流行を眺めることができ、いたずらにお金を使ってしまう女子が減るのではないかと思ったからです。
(以前、うちの会社の若い女の子がいつも流行の服を着ていてとても華やかではあったのですが、クレジットカードの支払いが毎月ヤバイと、顔を曇らせていたので…)
お祭りだとわかっていて適度に踊るのはいいですが、あまりにも踊らされるのは、私達の人生にとって良くありません。
多くのファイナンシャルプランナーによれば、被服費に使っても良い適正な金額は手取りの3〜4%です。
ファッションに使うお金はほどほどにして、もっと有意義なことにお金を使っていきたいものですね(^^)
以上、matokoでした〜



